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ホームページのリース契約にトラブルが多いって聞くけど?

リース? あれはぜんぶ詐欺だよ。
ぜんぶですか?
ホームページの作成に関してはね。だってリース契約は形のあるモノに限られてるからね。
そうなんですか? 確かにホームページを作成するサービスに形はないなあ。
だからPCやプリンターとか更新ソフトを抱き合わせで売りつけてくるだろ。
そういえばそんなことを言ってましたよ、業者が。
危ないなあ。そもそもリース契約で払うお金を考えれば、普通にものすごいクオリティのホームページが作れるよ。
そりゃそうですね。リース契約はトラブルが多いって話も聞くし、やめとこうかな。

リース契約のトラブル
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リース契約とは

本当はホームページ作成のリース契約というのはできません。なぜならリース契約とは「形あるモノを利用者へ一定の期間有料で貸し出すための契約」のことだからです。

ホームページの作成サービスは形のあるモノではありませんよね。そのためリース業者はPC本体や更新ソフト(CMS)と抱き合わせにして形を作り、リース契約を結ぼうとします。

こんなふうにそもそも出発点がグレーな商売です。契約して利用者が幸せになれるわけはありません。まずはここを理解しておきましょう。

リース契約業者は儲かる

知識がない上に「これなら絶対に儲かる」という甘い言葉が加わると、思考能力が停止していつのまにか契約のハンコを押してしまった。そんな被害者があとをたちません。

一般的な被害は、契約期間3~5年、毎月支払う金額は3万円〜10万円くらいでしょうか。ひどいものになると契約期間は10年、毎月の支払は50や10万というのもあります。契約満了時までに支払う総額は…計算するのも怖いです。

リース業者の数が増える一方なのは、儲かるからです。契約の時点でリース業者はリース料をまるごとクレジットの審判会社から得られます。手早く大きなお金を得られるおいしい商売なのですね。リース業者はとにかくこのお金が目当てなので、いかにうまく利用者を丸め込み契約を取れるかに命をかけています。

途中解約できない

恐ろしいことに、リース契約において常に有利なのはリース業者のほうです。例えば、途中で解約したいと利用者が声をあげても、契約書を盾に無視されます。

契約期間が3年や5年ならまだましです。10年契約なんて悲惨ですよね。ほとんど役に立ってないホームページに10年間もお金を払い続けるなんて地獄です。そうかといって途中解約はできません。悔しいですね。

クーリングオフという制度があります。ついしてしまった契約をあとで冷静に振り返ると失敗だった。こういう場合に一定期間、解約が認められている制度です。

残念なことに、クーリングオフは消費者向けの権利です。ホームページを作成するケースでは、リース契約の被害者の多くは事業経営者です。消費者にはあたらずクーリングオフを利用できないのですね。涙をこらえて契約を続けるか、怒りをこらえきれず裁判を起こすかは自由ですが、いずれにしてもムダに傷つき、ムダなお金を消費することになります。リース契約は利用者を不幸へ突き落とすものなのです。

ローンとリースの違い

リース契約で最悪なのは、支払い続けた結果、ついに契約満了の日を迎えても、商品が手元に残らないことです。ここにローンによる分割払いとの違いがあります。

車のような高額な商品を購入するとき、ローンを利用するのは一般的です。まとまったお金を用意できないので、商品の代金を分割して支払います。支払い中はもちろん、支払いが終わっても車は自分のものです。

このローンに対して、リースの場合は商品が手元に残りません。契約開始から満期になっても所有権はずっとリース業者にあります。言い方をかえれば、期間縛りのあるレンタル契約を結んでいるのと同じです。晴れて契約期間が終了しても、ホームページは残らず失ってしまうこととなるのです。

仮に、ほとんどそんなケースはないと思いますが、リース期間中、ホームページが役に立っていたとしましょう。SEOの効果が順調に向上し、それなりにアクセスを得られるホームページへ育っていたのです。しかし、すべては契約期間が終わるのと同時に水の泡になります。こんな悲しい結末に耐えられますか? いや、耐えられないですよね。だったら、

ホームページのリース契約はやめよう!

そもそもリース契約で提供されるホームページにクオリティは期待できません。先にも説明したようにリース業者の目的は利用者の満足するホームページを作成するところにはありません。そんなこと一切興味がないのです。適当な商品を見つくろい、抱き合わせで無理やり買わせること。それが全てです。

リース契約の期間も問題です。これだけ動きが激しい時代にひとつのホームページを5年も10年も使い続けることに違和感を覚えなければいけません。

最近のスマホを考えてみましょう。ここ2~3年で突然、ネットへ接続する端末の主流へと成長しました。いまではPCを持たずスマホだけがネットへ接触する機会だという層も増えています。この動きの前までは、スマホ向けのホームページなんて考える必要もなかったのに、いまではスマホへ対応させることは必須になりました。

長々と続くリース契約の期間中、すぐにホームページは古臭くなり、使い物にならなくなってしまうでしょう。

抱き合わせのPCや更新ソフトにしても同じです。WordPressという更新ソフトがあります。常々システムが改良されていて、新しいバージョンはほんの2~3ヶ月ごとに発表されています。一方でそういう状況があるのに、どうして5年も10年も同じシステムを使い続けなければいけないのでしょうか。

リース契約の被害に遭わないためには

対策は簡単です。一切話しを聞かず、断ればいいのです。相手は営業のプロです。うまい言葉で、あたかもリース商品がアナタの悩みを解決するかのように売り込んでくるでしょう。これと戦うのは無視が一番。話を聞かなければ騙されることもありません。詐欺にあうのは詐欺師に向き合うからです。

リース契約毎月5万円で5年なら総額300万円です。300万円もあれば、業界でも有名な超一流の制作会社に依頼できます。

「リース ダメ ゼッタイ!」 あとで後悔しないためにも、これを合言葉に覚えておきましょう。

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