なぜホームページが必要なの?うちの会社も作るべきメリットがあるの?
スマホが一般化してすいぶん経ちます。
インターネットがより身近なものとなり、どんな小さな会社やお店でもホームページを持っているのが当たり前の時代。
そんな時代なのに……
え? まだホームページを持ってない?
そんなあなたへ今回お伝えするのが以下の3点。
- 意外! 実は簡単なホームページの作り方
- 本当に必要? ホームページのメリット・デメリット
- 納得! ホームページの活用方法
初めてのHP制作会社をお探しのあなたへ
ここは、月額無料のホームページ作成サービス【ビジネスパック】を案内しているサイトです。
どこにホームページを依頼するか迷っているあなた、ぜひ最初の「トップページ」からご覧ください。
【ビジネスパック】のメリット・デメリットがよくわかり、他社との違いを理解できます。
ホームページの必要性に迷うあなた、
こんなふうに思ってませんか?
高いし、難しそう。
ホームページを作るには高い制作費と専門的な知識が必要。
それはまったくの誤解です。
じつは、誰でも安く簡単に作れる方法があります。
その方法についてこの記事の前半でお伝えします。楽しみにしておいてください。
そもそも本当にビジネスに役立つの?
作っただけで売上が倍増したり、お店に行列ができたり。
そんな魔法の効果はありませんが、ホームページにはメリットがたくさんあります。
いま、ホームページをなんとなくても作ったほうがいいかなあと思っているのは、きっと何かしらの期待を持っているからですよね。
あなたの期待にホームページは応えてくれるのか、この記事をチェックすればわかるはず。
ぜひ最後まで読んで、ホームページが本当に必要かどうかを見極めましょう。
ホームページの制作業界で10年以上の経歴があります。
担当してきたホームページの数は1000以上。
この世には2種類のホームページがあります。
それは、「売上に役立っているホームページ」と「売上に役立ってないホームページ」。
だれでも簡単にホームページが持てる時代です。
作るのは簡単でもしっかり売上に役立てていくには、工夫が必要。
ホームページのメリットとデメリットを理解することで活用の方法も見えてきます。
意外! 実は簡単なホームページの作り方
- 難しそう
- 時間がかかりそう
- 高そう
- 自分で作ったとしてもダサそう
こんな理由でホームページを諦めてはいませんか?
実は今の時代、ホームページなんて「誰でも」「簡単に」「安く」持てるんです。
例えば、以下の「グーペ」というサービス。
店舗専用のホームページ作成サービスで、下図のような専用の管理画面からメニューを選んでいくだけでお店のホームページが作れます。
もし会社のホームページが欲しいなら「WIX」というサービスもあり。
下図は実際に「WIX」でホームページを作っている最中を録画したもの。パズル感覚でホームページの作成を楽しめます。
驚くことに、この両方のサービスが無料で試せるというところ。「グーペ」の方は試用後、気に入ったら有料プランへの申込みが必要になりますが、「WIX」の方はいつまでも無料で使い続けられます。
こういう無料で気軽に試せるホームページの作成サービスが最近本当に増えてるんです。以下の記事で特集しているので、ホームページの作り方に困っていた人はぜひ覗いてみてください。
ホームページビルダーが難しい?もっと簡単なホームページの作り方5つ
本当に必要? ホームページのメリット・デメリット
簡単にホームページが作れること、わかっていただけたと思います。
でも、作ったところでなにか得はあるの?
という疑問を抱えた方もいるでしょう。
以下では、ホームページのメリット・デメリットを実際の活用方法も含めて説明していきます。
上の図の左はメリット、右はデメリット。
考えてみたところメリットはたくさん浮かんだのですが、デメリットは……。
本音では「持ってても損はないと思うんだけどなあ」と思いながらも、もう一度、ホームページの利点と欠点を整理してみますね。
メリット1. お客さんを増やせる
ホームページには、下記の3種類のお客さんをまるごと増やせる効果があります。
- 1. 新規のお客様
- 2. リピーターのお客様
- 3. 紹介のお客様
まず、ぼく自身とまわりの友人・知人を思い浮かべてみても、
- 新しい会社と取引を始めるとき
- 新しい業者へサービスを依頼するとき
- 新しいお店に足を運ぶとき
ホームページがない会社、業者、お店は選びません。
というより、そもそも検索してもホームページが出てこないので「選択肢にも入らない」のです。
例えば、「新事業のため洋服を仕入れたい」と思ったとしましょう。
小ロットからでも対応可能な卸業者を検索。当然、検索しても出てこない会社は選択肢に入りません。
例2。コロナの影響で売上が激減。税金と給付金の相談がしたくて税理士事務所を検索。
もちろん検索結果に現れない税理士事務所は選択肢に入りません。
最後の例です。仲人を引き受けた。繁華街から少し距離をおいたエリアで個室のある和食店はどうだろう。
検索してみた。ここでも検索結果に現れない和食屋は選択肢に入りません。
つまり、ホームページを持っていないことは、
「インターネットであなたを探している人に見つけてもらえない」ということです。
逆に、ホームページを持っていれば、お客さんに選んでもらえる可能性と範囲が拡大します。
ホームページは24時間365日間、営業可能です。
時間だけでなく場所も問わず、全国・全世界にいるお客さんへアプローチできます。
『うちの会社(お店)は、「チラシ」や「口コミ」で集客しているからなあ』という方がいるかもしれません。
お気づきでないだけで、チラシや口コミで御社のことを知ったお客さんも、そのあと検索してますよ。
会社名やお店の名前を打ち込んで、さらに詳しい情報を得ようとしているはずです。
ぼくもそうします。たとえ知人や取引先に紹介をうけたところでも必ず検索します。
検索してみたら、あなたのホームページは出ません。
代わりに同業他社のホームページがたくさん並んでいます。
単にお客さんを失うだけでは済まず、ライバルたちへ顧客獲得の機会を献上してしまっているわけです。
これがホームページを持っていない今の状況。
機会損失だけでなく同業他社を有利にさせているのですね。
メリット2. 売上を安定させられる
下の図は、ホームページのアクセスの推移図です。
弊社で管理しているホームページで、2019年の約7ヶ月間のアクセスの増減を表しています。
多少の波はありますが、一定してアクセスがあります。
ホームページで生じる売上というのは、実は一定化する法則があります。
というのも、ホームページへのアクセス自体が、突発的に増えたり減ったりするものではないからです(注1)。
また、ホームページの中身が変わらない限りは、アクセスに対しての売上が発生する割合も変わりません。
(注1)Googleの順位評価の仕組み(=アルゴリズム)が急変する場合を除いて考えています。
つまり、同じだけのアクセスを得られている間は同じだけの売上を得られる、ということです。
もちろん、ホームページを安定した収入源へ変えるためには、まずはアクセスを増やすための取り組みが必要になるでしょう。
ただ、一定のアクセスを得られるまで育てることができれば、その後のアクセスは急激に減ることはありません。収入の土台ができるので、資金繰りや別の事業・部署への投資などが急激に楽になるはずです。
すでに自分で事業を起こしている方なら、このような継続性のある収入源による安心感の大きさ、ご存知ですよね?
メリット3. 利益率が高くなる
ホームページは制作時にこそ大きな費用がかかりますが、維持していくのには最低限、以下の費用しかかかりません。
ビジネスで利益を大きく残したいときに、一番邪魔なのが固定費です。
ホームページにとって絶対必須な固定費はわずか月に1,000円程度。
しかも、ホームページの売上が一定化しやすいことは「メリット2」でお伝えしたとおり、売上を積み上げていくほどに利益が手元に残ります。
ちなみに弊社も含め、ホームページでの営業に最も注力している企業やお店が増えているのはご存知ですか?
その理由は、まさに利益を最大化しやすいからです。
足で回る営業には人件費や交通費のような費用的なコストがかかります。
また、営業マンのスキルによっても大きく変わる成果は、効果測定が難しいため、効果を改善するための対策を立てるのも困難です。
一方でホームページは、必要最小限の人的コストと維持費で回せます。
アクセス数やアクセスに対しての売上発生率など、数字として効果を把握することが簡単なため、改善のための対策も立てやすく、効果の最大化に取り組みやすい利点もあります。
利益率が高く、売上アップにも取り組みやすい。
だからホームページを活用した顧客獲得を優先する企業が増えているわけですね。
メリット4. 更新できる
ホームページは、内容をリアルタイムに変えていくことができます。
これは、放送したら終わりのテレビCMや印刷したら終わりのチラシとは大きく異る利点です。
たとえば、単に臨時休業や営業時間の変更をお知らせしたいとき。
ホームページのお知らせ欄で告知できます。
そんな使い方だけでは物足りません。
季節に合わせたセールの告知や本日だけの特別なサービスなど、ホームページへアクセスしてくれたお客様へ特典をプレゼントすれば、売上効果を期待できます。
また、最近は特にホームページの中身の質が検索上位表示へ影響するといわれています。
検索者にとって、役立つ情報が多いホームページほど検索の上位へヒットしやすいんですね。
たとえば、弊社のこの記事も、ホームページの作成に困っている方々へ役立つ情報をお届けしたいという気持ちで発信しています。
お客様に役立つことが検索上位表示へ結びつき最終的に検索経由のお客様を増やしてくれる。
そう信じて積極的に更新作業に励んでいます。
実際に最近、このブログがきっかけでお問い合わせをしてくれるお客様が増えてます。
あなたも自分で更新できるホームページを手に入れ、お客様とのつながりを作ってみませんか?
メリット5. 商談営業にも利用できる
ホームページがあれば、おう足で回る営業に重たい荷物を持っていかなくて済みます。
会社案内や商品のパンフレットなど、たくさんの資料を抱えて営業先を回るのは大変です。
また、お客様によって見せる資料が変わるため、資料のすべてを細々と把握しておかなければならず、それにも苦労します。
その点、ホームページは簡単。
URLをお客様別にブックマークしておけば、顔を合わせた打合せのときでもスムーズに必要なページを見てもらえます。
商談の前にアドレスを送って、事前に見てもらっておくことも可能。
ホームページが、常にオンラインの営業だけで活用するものだと思ってませんでしたか?
じつは、アドレス1つを共有すればどこでも見られるので、訪問営業、セミナー、会議などオフラインの現場でも活躍してくれるのです。
デメリット? 持っていて損はないはずですが……
ここまでメリットばかりを連ねてきました。
そろそろデメリットを、と考えてみたのですが、正直、持っているだけでも損はしないような気がしています。
維持費は?
確かに、ホームページを維持するのに最低限、ドメインとサーバーの代金がかかりますが、それも月に1,000円程度です。
お客様へアドレスを伝えるだけで、会社やお店の情報をすべて知ってもらえる。
そんな名刺代わりになるようなものがネット上にあるという利点だけでも1,000円以上の価値があると思うのですが、リスクという点に注目すると以下の点には気をつけたほうが良さそうです。
放置するとリスクあり
時々、ネットを見ていると、ずいぶん昔に作られたであろうホームページに出会うことがあります。
ウェブの技術は急速に進化してきました。
デザインや機能の流行が変わるのもスピードも速く、ちょっと前に作られたホームページでもすぐに古臭く見えてしまいます。
インターネットは比較が便利な仕組みです。
検索すれば、同業他社を横並びに比較できます。
もし、あなたのホームページが何年も前に作られたもので、横に並んでいるのが最近作られたものなら?
お客様はどっちを選ぶでしょうか?
印象も、古臭いホームページを見ていると会社の信頼性も損ねてしまいそうです。
ホームページは、簡単に放置できてしまいます。
特に手入れしなくても、インターネット上の同じ場所にあり、文句も言いません。
しかし、放置しておくことでお客様を裏切ってしまうリスクもあります。
例えば、お店に行く前にホームページをチェック、営業しているようだったので足を運んでみたら閉まっていた。
これはぼくが実際に得た体験です。こういうときは、ホームページの存在が逆にお客様の期待を裏切ってしまいます。
つまり、ホームページを持つ限りは放置はだめです。ホームページの情報を常に現場と同じに最新に保っておく必要があります。
こういう点での手間を考えると、めんどくさがり屋の方にはホームページを持つことが大きな負担になってしまうかもしれません。
ただ、これまで紹介してきたようにホームページには売上に大きな効果を与えられる可能性があります。それを「めんどくさい」で無駄にしてしまうのはもったいないですよね。
これからホームページを持とうとしている方はぜひ再びメリットの方を確認し、売上に役立つよう活用していっていただきたいです。
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