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初めてのホームページはターゲットと目的、ホームページの種類から考えると進めやすい

生徒

ホームページは、24時間365日休みなくお店や事業の宣伝をしてくれます。その働きから毎日寝ずに頑張る優秀な営業マンに例えられます。

営業マンなら日々かかる人件費が心配ですが、ホームページの場合は一度制作してしまえば、その後の維持費はサーバー代の1000円程度で済むので、たくさん資金を持つ上場企業はもちろん、あまり予算に余裕のない小さな個人事業や店舗ビジネスにも利用されています。

ただ、どんなホームページでも、作ればビジネスを向上させるというわけではありません。

実は、ホームページと一概にいっても、その種類は様々です。ホームページを作る目的に適した種類を選べば、集客効果もあがり、大きく利益につながります。でも、一方で作る種類を間違えると、ぜんぜん期待以上に働いてくれないという失敗を招きます。

上で挙げた営業マンの例をもう一度持ち出せば、会社や店舗のコンセプトに合わない営業マンを雇っても、よい働きはしてくれませんよね。それと一緒です。

ホームページの種類、いいかえれば「ホームページのタイプ」を間違えて作ってしまうと、なんにも役立たない悲しい結果になります。

そこで、この記事では、ホームページの種類と選び方について詳しく解説することにしました。ホームページの見せたいターゲットをイメージし、ホームページを作る目的を整理することで、作るべきホームページの種類が見えてきます。

今回が初めてのホームページというあなたは特に、以下の方法で作るホームページの種類を決めることから始めてみましょう。

初めてのホームページを作るときの悩み あるある

いったい何から準備をはじめたらいいのか分からない!

これが、初めてホームページを作るという方で最も多い悩みです。

  • どんなホームページを作ればいいの?
  • どんなデザインにすればいいの?
  • ページ数は何ページ必要なの?
  • 載せる内容はどんなふうに考えればいいの?
  • そもそもホームページは必要?

こうした細々とした疑問を一言に集約させると「何から始めればいいのかわからない」という言葉になります。

弊社にご相談されるお客様も同じような悩みを抱えていらっしゃる方が多いです。ホームページを初めて作る方に共通の悩みなのでしょう。特にホームページでの集客を真面目に考えられていらっしゃる方ほど、慎重になって動き出せないことが多いようです。

ホームページ作成を決めたら、まずは「目標」と「ターゲットユーザー」から考える

初めてのホームページ作成、何から始めればいいかわからない。

そんなときは、まずホームページの「目標」から考えてみましょう。

ホームページにはそれぞれ、そのホームページだけの目標があります。

  • ハンドメイド商品をネットで販売したい
  • 企業のイメージアップを図りたい
  • 会社への求人募集をしたい
  • 会社名の認知を広げたい
  • 店舗への集客へつなげたい
  • サービスのお申し込みを増やしたい

目標が決まると、何を掲載したいのか、どんなデザインにしたいのか、よりホームページの完成像を具体的にイメージしやすくなります。その後のホームページ作成もスムーズに進むようになるので、なるべく具体的に目標を考えておきます。

次に考えたいのが「ターゲットユーザー」です

「ターゲットユーザー」とは、簡単にいえば、ホームページを見せたいお客様のことです。

どんなお客様にアクセスしてほしいのか、年齢や性別、仕事や住んでいる場所などを考えることも、ホームページの完成像をイメージしやすくなることにつながります。

例えば、単純に男性のお客様により多く見てもらいたい場合。男性は視覚的なイメージよりもスペックを重視に商品やサービスを選ぶ傾向があります。感情的にモノを買わず、はっきりと商品によるメリットを情報として得られた時に購入を決意するらしいのですね。

こうした場合は、美しいデザインに凝ったホームページよりも、正確で詳しい情報を掲載することに重きを置いたほうがいいでしょう。

サービスによっては高齢者をターゲットにする場合もあります。年配の方でも利用しやすいような、わかりやすい情報の配置と見やすいデザインが求められます。

「目標」と「ターゲットユーザー」が決まったら、ホームページの種類を決める

ホームページには、大きく分けて6つの種類があります。

目標とターゲットをイメージしながら、どのタイプのサイトが適しているかを考えてみましょう。そして、タイプごとに参考になりそうなホームページを探し、どんなデザインと構成で何を掲載しているのかを調べてみます。

コーポレートサイト

コーポレートサイトは、企業の中身を知ってもらうためのサイトです。

企業の成り立ちや事業内容、また経営理念などを中心に掲載し、クライアントや取引先に安心感を持ってもらうことを目的としています。

言い換えれば、コーポレートサイトは企業の「看板」や「名刺」代わり。「ホームページを通して、企業を紹介したい!」という場合には、コーポレートサイトが最適です。

サービスサイト

サービスサイトの目的は「事業を知ってもらうこと」です。

取り扱っている商品やサービスについて詳細を詳しく紹介します。商品やサービスを利用して得られるメリット、実際に利用したことのあるお客様の声など、事業や商品を売り込むための情報を中心に掲載します。

ランディングページ

ランディングページは独特のデザインをしているのですぐに判別できます。縦に長く、1ページで完結しているページです。

ランディングページの目的は「特定の商品やサービスについて売り込み、購入に導くこと」です。余計な情報は削ぎ落とし、ページを訪れる訪問者に対して物語上に商品やサービスの情報を与え、最終的にお問い合わせ(商品購入)させます。

ECサイト

ECサイトはネットショップ、オンラインショップのことです。目的は、もちろん「商品やサービスをホームページ上から購入していただくこと」です。

求人目的のサイト

求人目的のサイトは、文字通り「求職者に企業情報を提供し求人へ応募してもらうこと」を目的としています。

求人誌や求人の検索サイトでは、求人情報を掲載できるスペースに限りがありますが、自社で作ればその問題はありません。

募集要項に加えて、先輩社員からの誘いのメッセージや福利厚生の充実度といった、就職することによって得られるメリットを語り放題です。

オウンドメディア

オウンドメディアは、自社で所有する、ネット上の情報発信スペースのことです。目的は、「有益な情報を発信することで、自社商品に興味を持つ見込み客から自然にアクセスを集めること」です。

自社商品について、語りたいことがたくさんある方に向いているホームページの形です。ブログのような簡単に更新できる機能を利用して、商品に関連し人助けになる情報を積極的に更新します。それによって検索経由でのアクセスが増え、商品に興味のある人からアクセスしてもらえるきっかけが増えます。

ホームページでは、どれだけ自社商品について興味のある人、あるいは、興味を持ってくれそうな人を集められるかが勝負です。

更新の度に、売上に結びつきやすい人からのアクセスを増やせるオウンドメディアは、予算がなくてもコツコツ続けることで結果が安定しやすいので、大手の企業だけでなく個人事業主にもオススメのホームページの作り方です。

ホームページ作成 何から始めればいいかわからないあなたへ

こうして説明してきたように、まずはホームページの「目的」を決め「ターゲットユーザー」から想像してみることをおすすめします。そうすることで、作るべきホームページの種類も見えてきます。

ホームページの種類が決まれば、同業他社のホームページをいろいろと見てみましょう。あるホームページはコーポレートサイトのように単に会社情報を掲載しているだけと、別のホームページはサービスサイトのように特定の業務へお問い合わせを得ることを目的にしている、と見分けがつくようになります。

「目的」「ターゲット」「種類」に目をつけて、いろいろなホームページを見ることは、自身の事業を見つめ直すことにもつながります。目的を果たすため、どんな見せ方と内容をターゲットに提供すればいいか、他のホームページを参考に今一度考えてみましょう。

以上、初めてホームページを作るときの「何から手を付けたらいいかわからない…」を解決する方法でした。

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